【発酵食品をつくろう】2022年の米麹と味噌づくり – 4kg仕込むのにぴったりの容器 –

2022年麹と味噌づくり

昨年はDIYリノベーションで忙しくしていたので、米麹や味噌づくりにまで手がまわりませんでした。2022年の冬から春にかけては、米麹もお味噌もたくさん仕込みました!

これでまた、数年間は余裕を持ってお味噌が使えます(笑)。毎朝のお味噌汁に、夜ごはんの味噌炒めや煮込みに、我が家ではけっこうな量のお味噌を消費しています。

2022年度の仕込みによって、現在、合計28キロ分が手製の味噌棚で熟成中です。古いものは2019年度に仕込んだものです。

試行錯誤しながら変えていっているところもあり、今回はアップデートした点について紹介しますね。

目次

より新鮮な白米で米麹づくり

味噌づくりに米麹はかかせません。甘酒づくりにも使いますが、お味噌や甘酒になってしまえば、白米の質の違いは関係ないのかもしれません。

でもせっかくなので、よりよい米麹になるのかな〜と思って、白米は磨いてから蒸すようになりました。我が家で大活躍中の精米機に「フレッシュ」という機能があり、お米の表面を削ることで酸化した部分をとりのぞくことができます。

2022年麹と味噌づくり

フレッシュになった白米で米麹づくりに励んでいます。この米麹で仕込んだ味噌の味、以前のものと違いがあるのかわかるまでに、まだ年月がかかりますね。楽しみ。

4kgの味噌づくりにぴったりの容器

2022年麹と味噌づくり

4キロ分の味噌づくりに必要な大豆は1.2kgです。蒸した大豆をミンサーでつぶし、塩、米麹と一緒に混ぜている息子。味噌づくり作業には興味がないらしく、ちょちょちょっとさわってから逃げていきました。

2022年麹と味噌づくり

容器にいれやすいように丸めています。

2022年麹と味噌づくり

今年から、熟成用の容器にはBunningsで見つけた「Handy Pail 5L Plastic Pail With Lid」を使っています。以前は2キロのヨーグルト容器を2つ使っていましたが、そんなにヨーグルトを食べなくなったのと、1つの容器に入るなら、そのほうが消毒や塩で重しをするなどの手間が1度ですむからです。

 プラスティック製ではありますが、“Food Safe”だし“Made in Australia”だし、まぁ、いっかということで選びました。

さいごに

2022年麹と味噌づくり

どんどん仕込みが完了し、味噌棚に並べていくと、満足度が高まります(笑)。DIYリノベーションも同じですが、体や手を動かして作業すると達成感がありますね。食べることに関係するなら、なおさらです。

またオーストラリアに冬が訪れる頃、米麹づくりから再開してお味噌を仕込む日まで、しばらくは休憩です。

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