2018年、いろいろな家電の調子が悪くなっています。冷暖房、ルンバ、洗濯機、食洗機など……、使えないとなると少なからず生活に影響があります。
メーカーさんに問い合わせたり自分たちで原因追求をしたりしていく中で、うんざりすることもありますが、経験することで知恵もついてきました。
今回は、ドラム式洗濯機(Ariston Washing Machine Aqualtis AQXL95)のパッキンの交換方法をまとめました。動画もつくってみたので、必要な方はそちらもぜひ!
まずはトップカバーをはずす
電源を切って、コンセントをぬいたら、ネジを数カ所はずします。
パカっと簡単にはずれました。
上から見たら、こんな感じ。
このグレーのパッキンを交換します。
手前にある針金バンドをはずす
パッキンをペラっとめくると見えますね。この針金バンドをはずします。
はずれました。また使うものなので、とっておきます。
奥のバンドをはずす
これです。
はずれました。こちらも、また使うものなので、とっておきます。
このバンドと一緒に古いパッキンもはずれました。
まずはカビ掃除!
これを見て、ギョッとしました。汚い〜!!
10年近く、一度も掃除したことがない部分です。この状態で毎日洗濯していたのかと思うと……、ぞっとしました。
カビとり剤または薄めた漂白剤などを使って掃除します。
ピッカピカになりました、気持ちいいですね〜。
新しいパッキンを取り付ける
はずすのは簡単でしたが、うまく取り付けられるのかな〜。
奥の溝からはめていきます。
奥のバンドを元の位置にもどします。
作業をしているのは夫ですが、奥は簡単だったそうです。
手前の針金バンドはけっこうきついので、パッキンをしっかり溝にはめておく必要があります。
そのとき、薄めた台所用洗剤などをパッキンにぬっておくと、すべりがよくなり針金バンドがひっかけやすくなるそうです。
パッキンの交換ができた!
なんとか交換できました。
掃除にけっこう時間がかかったので、作業時間は1時間ちょっとでした。
さいごに
はじめてだとむつかしく感じる瞬間もありましたが、コツをつかんだので、2回目以降は取りはずし&取り付けだけなら10分ほどでできるかもということでした。
写真と言葉では伝わりにくい部分があるので、ぜひ動画をご覧になってください。