夏野菜のオクラ、収穫時期がおわってしまいました。毎朝お味噌汁にぬか漬けにと重宝していたのにな〜。
標準サイズと思われる頃に収穫していましたが、数日留守をして帰ったときにあまりに大きくなっていて驚きました。見た目はきれいなのですが「さすがに、これは筋っぽいかも〜」とあきらめつつも食べてみたら、案外なんともありませんでした。
これに気をよくして、それ以降は大きくなるまで待ってから収穫するようになりました。
どれくらいの大きさかというと、つまようじの2倍以上あります。
かなり立派なオクラです。
薄くきざんでお味噌汁にも、それからぬか漬けにしても美味しいですよね。
ぬか漬けといえば、漬けはじめてから4年以上になりますが、ようやく「うん、今が一番いいかも」と思える味わいになってきました。
【発酵食品をつくろう】ぬか漬け歴5年にしてつかんだコツ – 糠床の手入れ方法 –
あれこれ試行錯誤のぬか漬け生活。最近ようやく糠床が安定して、おいしく漬かるようになってきました。基本は大事!
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これまで何度も挑戦して続かなかったぬか漬け。今では毎朝2〜3種類のぬか漬けを食べています。続けていくきっかけになったワークショップについて書いています。
唐辛子や生姜を入れてみたり、常温か冷蔵庫か季節によって保存方法を変えてみたり、新鮮な米糠ほしさに精米機まで買ったりしたわけですが、我が家の糠床がよくなったコツは簡単なことでした。
【動画】家庭用精米機「匠味米RC52」レビュー
ずっと続けているぬか漬け用に、新鮮な米糠が好きなだけほしくて、糠のために購入しました。でも、ごはんがおいしくなって感激! いろいろなタイプの精米が楽しめます。
さいごに
ゴールドコーストにある野菜屋さんやアジア系食料品店でも夏の時期にオクラは売っていますが、やはり家庭菜園のオクラは黒ずみもなくキレイです。
家で食べ物を育てていると、野菜や果物には旬があることにあらためて気がつきます。日本で暮らしていた頃には、家族との会話や年中行事などから「季節」や「旬」を感じることは日常だったな〜と、なつかしく思うのでした。
また夏になったら、立派なサイズのオクラを収穫して、食卓にならべたいと思います。