「収穫したパセリでつくる」シリーズ、今回は、ふりかけの作り方です。
下準備は、洗って水気をきり、葉と軸を分けるところまで(佃煮レシピのページに詳細があります)。

葉が100g、軸を88g使ってふりかけにします。
パセリのふりかけをつくる

お皿にクッキングペーパーのせ、パセリの葉と軸をそれぞれ電子レンジで乾燥させます。
30秒ごとに様子を見ながら、水分がとびやすいようにお箸でかき混ぜ、乾燥するまで加熱します。

水分がぬけて、ずいぶんとかさが減りました。乾燥パセリになりました。

粗熱がとれたら、軸の部分だけ、スパイスクラッシャー(乳鉢みたいな、すり鉢とすり棒のセット)で細かくします。

こんな感じになるまでつぶします。だいたいで大丈夫です。

葉の部分と合わせて、味を整えたら、保存用の清潔な容器に入れて完成です。
ごまと塩だけでシンプルに仕上げると、パセリの風味がしっかり残ったふりかけになりました。
さいごに
添加物いっさいなしの自家製ふりかけ、素朴な味わいが楽しめます。
佃煮より日持ちしますし、常温保存で1ヶ月は大丈夫です。