「Thunderbird Park」でキャンプをしてきました。
はじめての冬キャンプなので、近場で一泊二日という手軽なものにしました。
サンダーバードパークとは?
キャンプサイトやロッジなどの宿泊施設、ミニゴルフ、発掘、レーザー銃を使ったサバイバルゲーム、アスレチックコースなどアウトドアで楽しむアクティビティが充実したキャンプ場です。
ゴールドコーストから30分ほど車を走らせたタンボリンマウンテンにあります。
キャンプ料金はテントの大きさや人数、時期などによりますが、今回はスクールホリデー中ではなかったので(オフピーク)、家族3人で42ドルでした。
6月のゴールドコーストは冬。そして、山だということを考慮していたのですが……、昼間は半袖でも大丈夫でした。
長袖の上着を着ていた息子も、テントをはったり探検したりしていると、ちょっと暑そうでした。
キャンプサイトの様子
チェックインをするときに地図を手渡され、キャンプサイトへの行き方と車でゲートを通るためのコードを教えてくれました。
サンダーバードパークの敷地は広大ですが、キャンプ場自体はこじんまりとしています。
シャワーやトイレなどのアメニティは3箇所ありました。
キャンプキッチンは、清潔に保たれていました。
ケトルや簡単な調理器具はありましたが、洗剤やスポンジなどを含め、料理に必要なものはすべて持参します。お湯もでます。
向かい側にはコイン式の洗濯機と乾燥機がありました。
シャワーとトイレです。
新しくて、素敵なデザインでした。
女性用はお湯がでていましたが、夕方に男性用シャワーを使った夫は「水力が弱く、水がでてきて寒かった」と言っていました。
冬なので、夜にシャワーを使っている人はあまり見かけませんでしたね。
冬キャンプの必需品
テント設営にも慣れてきて、毎回喜んで手伝う息子。
どうしたらもっと快適に、そして簡単にキャンプができるのか試行錯誤していますが、最近買ったもので「これは冬キャンプの必需品!」と思ったのが、折りたたみ式ベッドです。
アウトドア用品屋さん「ANACONDA」で人数分、買いました。
「ストレッチャー」というみたいですね。
けっして寝心地がいいわけではありませんが、これがあるのとないのとでは寒さが違う!地面からくる冷え対策には必要です。
日本では「キャンプ・コット」として売っているようです。
それからビーニー(Beanie)も!
昔からある毛糸の帽子のことですが、耳まですっぽりかぶると暖かい〜。キャンプしているたくさんの人たちが、夜間にかぶっていましたよ。
さいごに
夏のキャンプとは違って、冬には冬の良さがあります。今回はそれを実感しました。
サンダーバードパークでの冬キャンプの様子、次回に続きます。