5月2日は「インターナショナルハリーポッターディ」でした。ゴールドコーストの図書館でイベント告知を見かけるまで、そんな日があるだなんて知りませんでした!
ハリーポッターの物語に魅了されるまで
そもそも我が家には、数ページでわたしが挫折した、英語版『ハリー・ポッターと賢者の石』がありました。それを息子が読みはじめたのが2年前だったかな。
夢中になって1冊を読み終え、ちょうどクリスマスやお誕生日の時期だったこともあり、すぐに英語版のボックスセットを購入しました。それもあっという間に読んでしまい、その後も繰り返し、本のページをひらいていました。
「そんなにおもしろいのかな?」とわたし自身が興味をもつようになり、毎月、日本語書籍をお借りしている「おーすとらりあこどもとしょかん」さんで、日本語版ハリーポッターシリーズを順番に予約することにしました。
それから。
ハリーポッターシリーズの日本語書籍を毎晩、声にだして読むようになりました。読み聞かせの時間は、息子が寝る前の30分くらいなので、だいたい1章づつ進めていき、1年半かかって全シリーズ読みました。
とにかく、おもしろかったです!
そんな言葉しかでてきませんが、先が気になるのでぐいぐいひきこまれていきます。
ちなみに息子は、英語版は自分で読み、日本語版は耳で楽しんだわけですが、映画は観たことがありません。
頭の中ではハリーポッターの世界観がどのように広がっているのか? 映像で知るとイメージは固定されますが、今のところは息子が想像する独自の魔法の世界がふくらんでいるようです。
海外在住だったら“Amazon Kids+”で日本語ハリーポッターが読める
「おーすとらりあこどもとしょかん」さんからお借りした日本語版ハリーポッターは、分厚くがっしりしたハードカバーでした。読み応えたっぷりという感があります。
海外在住の方で、子どもに日本語でハリーポッターを読ませたい、またはご自身で読んでみたい場合には“Amazon Kids+”がおすすめです。
ハリー・ポッターシリーズ全巻や、日本や世界の名作、学習マンガ、科学の本など、1000冊以上の本が読み放題です。「Amazon Kids+で人気の本」のページでラインナップが一部が紹介されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
我が家でキンドルキッズモデルを購入してから1年以上になり、購入時に含まれていたメンバーシップ(1年間)が終了しました。
今では“Amazon Kids+”を月額480円で利用しています。
さらに、ハリーポッター全シリーズのほかに、舞台脚本として構成されている『ハリー・ポッターと呪いの子』もあったので、こちらもワクワクしながら音読し、息子と一緒に楽しみましたよ。
「インターナショナルハリーポッターディ」イベント
とにかく、読書を通してハリーポッターの世界に魅了されてきたので、図書館イベントにも参加してきました。5月2日の「インターナショナルハリーポッターディ」にあわせて、クラフトなどのイベントが開催されていました。
わたしたちが参加した日は“スニッチ”をつくろう! という内容でした。
「10歳の息子にはちょっと物足りないかな?」と思ったのですが、意外にも楽しんでいました。手を動かしている最中に図書館の方が「ハリーポッターのどこが1番好き?」「印象に残っているシーンは?」など話しかけてくださるので、おしゃべり好きな息子は手をとめて、熱く語っておりました(笑)。
さいごに
なんだかんだでわたしもスニッチをつくったので、合計3つになりました。
図書館の方が「ハリーポッターのドラマがはじまるね!」と教えてくれました。そうなんですよね、ドラマ化されるんですよね。
映画を観ていない息子ですが、ドラマはどうするのかな〜。わたしは観たい!