【ダニアレルギー】症状と血液検査、プリックテストついて

アレルギー血液検査結果

以前、カーペットを家中からなくし、床をフローリングにかえる作業をしていると書きました。DIYリノベーションのきっかけは、息子にダニアレルギーがあるとわかったからです。

今回は、どのような症状があり、どんな流れで検査を受けたのか、オーストラリアでの体験をまとめますね。

症状

息子は朝起きた直後から30分くらい、ときには1時間ほど、鼻水をグズグズすすったり、たまにくしゃみをしたりしていました。

風邪を疑うほどのひどさではなく、鼻がムズムズして鼻水がでてくる状態でした。

症状には波があり、「季節によるものなのか?」「身のまわりのなにかなのか?」「外からのものなのか?」と原因がはっきりしないまま過ごしていました。

ただ、学校に行く時間にはまったく気にならないほど、おさまるんですよね。そして日中から夕方、寝るまで症状はありません。朝だけ!

ダニアレルギーだとわかるまで

「朝ごはんを食べる頃にはおさまるし、キャンプに行ったときには症状がでないんですよね〜」と、GPに相談したことがあります。鼻炎用スプレーや抗ヒスタミン剤を処方してもらい、それらを使うと、ちょっとだけ症状が軽くなりました。その段階で、おそらくアレルギー性のものだろうということでした。

症状がでるたびにお薬に頼るのはどうかと思うし、なんだかすっきりしない状態が続いていたんですよね。

別件でGPの診察をうけていたとき、「朝の鼻水はどう? 症状が続いているようなら、アレルギーの専門医を紹介するよ」という話になり、“referral letter(紹介状)”を書いてもらいました。オーストラリアではこの手紙がないと専門医にかかれません。

さっそく予約をとろうとしたら、その先生が人気なのか、アレルギーで悩んでいる人たちが多いのか、4〜5ヶ月先まで予約がいっぱいです。待っている間に症状が軽くなってきて、一度はキャンセルしました。

なかなか診てもらうまでに至らず、その間、「QML Pathology」でできるアレルギー用の血液検査をしました。検査できる項目に限りはあるようですが、一般的なものはカバーしてあったと思います。

その結果、食べ物や動物、花粉などには問題がなく、「House Dust Mite(ヒョウダニ)」に強い反応がでているということでした。

思ってもみなかった原因で、びっくりしました。同時に、“ダニ”ときいて、「掃除がいきとどいていなかったのか……」とショックでもありました。

アレルギーのプリックテスト

数ヶ月後、予約をとりなおしたアレルギーの専門医のクリニックで、“プリックテスト(針でチクッとアレルゲンを皮膚に入れて、反応と、その大きさを測る検査)”をしてもらったら、やっぱり「House Dust Mite(ヒョウダニ)」にアレルギーがあるとのことでした。わずかですが、「Bermuda Grass(バミューダグラス)」にも反応がありました。ちなみに血液検査では、「Grass Mix」は“Negative”でしたが。

とにかく、息子の症状(朝だけ)を考えても、アレルギーを起こしているのは”ダニ”に対してであって、グラスはあまり気にしなくていいとのことでした。

対策すべしは、ダニに決定!

アレルギー専門医からのアドバイス

長く待ちましたが、アレルギー専門医に相談できてよかったと思っています。初回と、そのフォローアップの合計2回診てもらいましたが、息子の場合のダニアレルギーは、対策次第でコントロールできそうだとわかったからです。

寝室や寝具類、家の中の環境の見直しについて、簡単に説明してくれました。ダニ対策用のマットレスプロテクターやシーツ、枕カバーのメーカーのパンフレット、洗濯方法が書かれたプリントも手渡されました。

自分たちでもダニ対策について調べみてみたら、知らなかったことだらけでした。

アレルギー専門医からのアドバイスで1番ハッとさせられたのは、乾燥肌をケアすることでした。息子の鼻の中や喉の様子、体全体をチェックしてくれたときに、膝下の肌の乾燥について指摘がありました。

「お母さん、ここをよく見て! 魚のうろこ状になっていますよ!」と。

「子どものうちから保湿剤を使い続けるのってどうなんだろう?」「体から自然にでてくる皮脂で十分なのでは?」と甘く考えていたフシがあります。反省。

乾燥して剥がれ落ちた皮膚はダニの餌になる、その結果、ダニを増やすことになるんですよね。そこまで考えていませんでした!

おすすめされた乾燥肌用のケア用品については、次回に紹介したいと思います。

さいごに

ダニアレルギー の治療法として、「舌下免疫療法」の説明もありました。これは、今のところ必要ないと判断しています。

症状の程度にもよると思いますが、きちんと対策をとれば症状の改善につながります。息子の症状が寝起きに限られていたことから、まずは寝室の改善と乾燥した肌をケアすることに専念した結果、今のところ症状は、ほぼゼロになりました。

鼻のグズグズがなくなり、「鼻をかんで!」と注意する必要がなくなりました。まったくアレルギー症状がでていません。なんと快適なことか。

ダニについての情報は調べるとたくさんでてくるので書きませんが、我が家で実践していることの具体例は次回に続きます。

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