ゴールドコーストのシティ・ライブラリーでは子どもの図書館カードがつくれるんですね。ずっと知りませんでした。
目次
子どもの図書館カード?
小学校の入学説明会があったとき、図書館職員の方もいらしていました。
「プレップになるこの機会に、自分の図書館カードとライブラリー・バッグを持たせましょう」という話をされていました。
それをきいて、さっそく息子を連れて図書館へでかけました。
図書館カードの作り方
大人が図書館のメンバーになるとき同様、親の名前や住所がわかるもの2つ(運転免許証や電気代の支払い請求書など)のほか、その親と子どもとの関係性がわかるもの(メディケアカードなど)が必要です。
それらを持参していれば、その場ですぐにつくってくれました。
自分の名前入りの図書館カードを手渡されたときの、息子の嬉しそうな顔といったら。
子どもの気持ちを職員の方もよくわかっていらっしゃいます。わたしに向かってではなく、カードの持ち主である息子に、貸し出しについての注意事項を話してくれました。
責任を持たせる
これまで何冊もの絵本やたくさんのDVDをすべてわたしのカードで借りていました。家中にちらばったそれらを片付けたり、返しにいく準備をしたりするのはいつもわたしでした。
本人のカードをつくったことで「自分が借りてきた」という意識が多少なりともあるようです。大切に管理してくれればと思います。
こうして親が見守りながらも、子ができることが一つづつ増えていくんだろうな。
さいごに
ちなみに、ゴールドコースト・シティ・ライブラリーのウェブサイトには「children can become members from birth」とありました。
いくつからでも図書館カードが持てるんですね!