【オーストラリアの小学校】Munch and Crunchは大切な習慣

Munch and Crunch

1月22日、オーストラリアのクイーンズランド州では多くの学校が新学年をむかえました。12月に5歳になったばかりの息子は小学校に入学しました。

「小学校入学」というと大きな節目なので、日本で暮らす家族や友人たちからは「おめでとう!」の言葉をかけてもらいました。

プレップとは?

環境の変化ということでは間違いないのですが、実際、5歳児は「プレップ(Preparatory Year)」という準備期間になります。

一年生より下の学年ですね。

制服やブックリスト、学校のシステム、ランチボックス、何時にベルが鳴るのか、送り迎えなど、わからないことだらけです。

子どもと共に親も少しづつ慣れていくしかありません。

Munch and Crunchは大切な習慣

オーストラリアの小学校では午前中の早い時間帯に「Munch and Crunch」という休憩があります。

トマト

生の野菜か果物を食べることが目的なので、チーズやヨーグルトなどの加工食品はMunch and Crunchには持ってきてはいけません。

Munch and Crunch Box

登校したらまずはMunch and Crunch用のボックスに自分の食べ物を入れます。

オレンジやりんごを食べやすく切ったもの、バナナ、いちご、ぶどう、トマト、セロリやにんじんのスティックなどがいいようです。

5歳の子たちが10分以内に一人で食べられるものなので、そういうものになりますよね。

さいごに

Munch and Crunch用の食べ物をはじめ、水筒、宿題フォルダ、帽子、かばんをそれぞれ指定の場所におくのですが、息子の動作を見ているとつい手を貸したくなります。

でもそこはぐっとこらえて、助けが必要なとき以外は、やいやいやかましい親にならないよう心がけています。

そうして学校生活におけるいろいろな習慣を自分で覚えていってほしいと思います。

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