Happy Mother’s Day
義母と母への感謝の気持ちはもちろんありますが、遠くにいるからこそ、それはもう当然のこととしていつも心にあります。
イベントとしての「Mother’s Day」は、ここ数年「母でいられて幸せです、ありがとう」と現状を見直す日でもあります。
だから息子に「感謝してほしい」とは思いませんが、プレゼントをもらうことは素直に嬉しい。
なにより「お母さんに、これをあげるんだ」とドキドキしている息子の姿がかわいらしいので、それを見ることのほうが宝のような瞬間です。
母の日のプレゼントを学校で買う?
幼稚園生活では、母の日のプレゼントとして工作や絵のギフトを持ち帰ってきました。
今年はプレップになり、息子ははじめての経験をしました。オーストラリアの小学校では、生徒がお金を持参して学校でプレゼントを購入する機会があるんですね。
案内の手紙がきて、学年やクラスによって時間指定があり、当日はタックショップ(売店)エリアにお店がでるとのことでした。
プレゼントの価格帯は1〜7ドルということで、親が子どもに持たせます。息子が買いたいと思うものを購入できるよう、小銭入れに7ドルをしのばせました。
プレップの子たちにお金の管理ができるのか心配でしたが、朝一番にティーチャーエイドが透明のジッパー付き袋に名前を書き、それぞれのお金を入れて、なくならないように保管してくれました。
どんな品物が売っている?
登校してすぐに販売エリアを息子と下見したら、ちょうど品物をならべているところでした。1〜7ドルで買えるものということで期待していませんでしたが、予想外に素敵なものがたくさん!
ペンやノートなどの文房具、マグカップ、飾りなどちょっとした日用品がずらり。自分でプレゼントを選び、お金を払うということで、息子は数日前からこの日を楽しみにしていました。
ほしかったもの!
午後3時にベルがなり、教室からはニコニコした子たちがでてきます。みんな、家に帰るのを待てずにその場でマミーたちにプレゼントをわたしていました。
息子もバックパックから袋をとりだし「これ、見て!」と興奮気味。そんな親子たちで教室前はごったがえしていましたが、喜びにあふれた雰囲気でした。
息子が買ってくれたのものは、わたしが必要としていたマグカップ。その「Mother’s Day Stall 2018」の前日まで、自分用のマグカップがほしくて探していたのですが、いいものが見つからず……。
嬉しくて、大喜びしました。
I Love You To The Moon And Back
「I Love You To The Moon And Back」と書かれたピンクのマグカップとハート。
ずっと大切にしようと思います。